スローフードな日本! (新潮文庫)
スローフードな日本! (新潮文庫)
アマゾン購入感想
どうなのか?・引用が多い。
・引用が作者の都合の良い部分だけ使っている。
・作者の自分言葉で書いていない。
・内容を詰め込みすぎている。
・作者は作物の栽培をした事が無いのではないか?
手厳しいですが、大学生が書いたレポートのようで
もっと違ったアプローチはないのか?と感じる。
たとえばアイガモ農法や三浦大根の話はもっと膨ら
ませて書いた方が面白いように感じる。
作者はイタリアに住んでたぐらい見聞があるなら
もっと生の声、自分の経験を書いて欲しかった。
スローフードvsファストフードの構成では善vs悪
の構成になってしまい話が膨らまなかったのかなぁ・・
残念。。
お皿の外への想像力をいかに鍛えるかお皿の外への想像力をいかにして鍛えるか。
本書は全国で必死に食を守ろうとする農家の人々の実践をもってその問いに答えようとしている。
彼らの方言まじりの言葉がどれもいい。
彼らの存在がこの本にふくらみをもたせている。
遺伝子組み換えやF1については従来の報道を出るものではなく、
企業側の取材がない点バランスを欠くような気がするが、
著者がそもそも反対の立場ならばやむをえないのかもしれない。
それにしてもスローフードはお金がかりすぎる。
願わくば、その現実にも向きあって欲しかったがどうだろう?
食で癒すのではなく、食と離れたかたちで癒す気持ち海外に行くと、日本にいかに自販機が多いか改めて痛感する。
私達が暮らす日本は、自販機やコンビニで溢れているが、膨張剤で誤魔化しているかのような、お腹の底に入るような素材が生きているものが少ない。
その漠然と感じていた違和感がこの本で解消された。
GM食品やファーストフードを食べないという偏った発想ではなく、食べ物生態本来の循環を活かしてお店や農業を営む人々を応援する気持ち。
スーパーで買うお豆腐を、たまには近所のお豆腐屋さんで購入するとか
ほんの小さなことでも豊かな食文化を築いていけることをこの本から学んだ感じだ。
個人的にはミートボールの食品開発に携わった安部さんが、自分の3才の長女がそのミートボールを大好物に食しているのを見て辞職したエピソードが衝撃だった。自分の娘に食べさせたくない。その思いで辞職を決意したミートボール。私も食べていた記憶がある。
食事を皿の上ではなく、皿の外に関心を持つ。
そのゆとりが人を健やかにしていくんだと思った。
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